ギタロウ
今日は珍しく2記事目の投稿です!
ふと疑問に思うことがあったので、調べてみました!
その疑問というのは、コロナウイルスの影響でなぜ競艇は通常開催できるのか、中止にならないのか。
また、公営競技のなかでなぜ競輪だけは中止になったのか…!
調べた結果色々わかったので、記事にしたいと思います。
見てください!
競艇・ボートレースはなぜコロナでも開催できる?
新型コロナウイルス感染拡大の影響は競馬、競輪、競艇は2月後半から無観客試合となっている。
その頃電話、インターネット投票のみで行っていたが緊急事態宣言に明暗が分かれてきた。
その後競輪だけがほとんど中止になっている。
感染拡大の予防はそれぞれ同じように徹底している。
だが、なぜ競輪だけが中止になっているのか。
それはズバリ、オカネの問題である。
インターネット投票率の差。
公営競技は売り上げの一部を社会に還元することでコンセンサスを得ているが、競輪の数字だけがあまりよくない。
無観客によりファンはインターネット投票することになったが、その普及率がJRAの約75%、競艇の約60%に比べて競輪は約40%と一番低く、新型コロナ対策で対面発売中止となった影響を一番強く受けている。
競輪は客層が高いこともあり、インターネット投票があまり普及していない。
JRAは、年配者でも買えるようにガラケーからでも投票できるように工夫しているが、競輪はネット投票対策を講じてこなかったツケが回ってきている」といった感じだろうか。
それは如実に売り上げの減少に現れている。
競輪の売り上げの減少率は約60%もあるが、競艇は約30%。競馬は約15%減にとどまっているらしい。
つまり、これらは国や開催の主催者である自治体へ納める金額に影響する。中央競馬は売り上げの
10%以上を国庫納付金として納めており約3000億円にのぼる。
この事態に政府が、競技関係者に感染リスクのある競馬に開催自粛を強く求めない背景には、この“オカネ”の問題が強くあるという。また競艇では日本モーターボート競走会、ボートレース振興会、全国24場の施行者などが合同で新型コロナ対策として6億円の寄付を表明しているようだ。一方の競輪は、売り上げが低迷しているから国や自治体への還元の点で弱い。
中止になった競輪ダービーでは、優勝賞金が6500万円とめちゃくちゃ大きく、シミュレーションをすると無観客では黒字にならないことが分かったらしい。
ギタロウ
ミュージシャンもそうですが、やはり時代に置いていかれると存続していくのは難しいんですね…。
あとやはり、オカネは大事…(笑)
以上、競艇・ボートレースがなぜコロナでも開催できるのか?中止にならないのか!
でした!
皆もこの機会に一緒に競艇やろう!!