こんにちは。
ギタロウです。
競艇・ボートレースの選手は危険と隣あわせ。
我々に興奮を与えてくれている選手の皆さんはいつも命がけでレースしています。
2020年の2月、そんな競艇・ボートレースで起こってほしくない死亡事故があったそうですね…。
亡くなったのは松本勝也選手。
ご冥福をお祈りします。
目次
競艇・ボートレースで死亡事故。
日時は2020年2月9日 午後。
尼崎ボートレース場(兵庫県尼崎市)で、ボートレーサーの松本勝也選手(48)がレース中に転覆。
後続艇と接触して病院へと搬送されたが、
2020年2月9日に午後4時12分、西宮市内の病院で死亡が確認されました。
以下Livedoorニュースからの引用。
尼崎ボートレースで転覆事故 松本勝也選手が死亡、後続艇と接触 人望厚いベテラン
尼崎ボートレース場(兵庫県尼崎市)で、ボートレーサーの松本勝也選手(48)がレース中に転覆。後続艇と接触して病院へと搬送されたが、午後4時12分、西宮市内の病院で死亡が確認された。
「第63回近畿地区選手権競走」と銘打って行われた、強豪が集うG1競走の第4日、第9レースの1周2マークでの出来事だった。
関係者によると、事故後に直ちにレスキュー艇によって救助されたが心肺停止の状態。AEDなどで蘇生作業を行ったが実らなかった。
松本選手は丁寧な物腰で、人望も厚いベテランだった。SGやG1での優勝こそなかったが、ビッグレースの優勝戦にもコンスタントに乗る一流選手。96年から24年間、ボート界最高クラスのA1級をキープしていた。この日の第12レース終了後に関係者から選手班長に死亡が伝えられ、一報を耳にして涙を流す選手も大勢いた。
レース開催中の選手事故死は、13年11月の下関ボートレース場での鈴木詔子選手以来で31人目。ボートレース尼崎では04年以来2回目の死亡事故だった。
大変痛ましいですね…。
悲しいです。
改めてご冥福をお祈りします。
死亡事故の映像。
ショッキングなので、直視できません…。
見たい方はYouTubeへ。
松本勝也選手のプロフィール。
松本 勝也(まつもと かつや)
・登録番号3529
・1971年9月1日
・兵庫県出身
・身長162cm
・血液型O型
・68期生。
・A1級
大平誉史明選手のプロフィール
・登録番号 3439
・生年月日 1969/07/18
・身長 162cm
・血液型 A型
・支部 大阪
・出身地 大阪府
・登録期 65期
・A1級
競艇・ボートレースは過去60年で31件の死亡事故。
競艇は直線コースだと時速80キロも出ます。
これが事故を起こすとなるとかなり危険なことは想像できます。
このスピードで転覆した場合、いくら水とはいえコンクリートに叩きつけられたのと同じくらいの衝撃があるそうです。
競艇・ボートレースの死亡事故は過去60年で31件です。
今後このような事故が起こらないことを心から祈っております。
選手の皆さんの無事をお祈りします!